BDビデオ製作難儀しました (PC・ハード編)
先日、父母会に納めるビデオが完成しました。
恥ずかしながら約1年遅れとなってしまいました。皆様、申し訳ありませんでした。
これまで三男の中学野球部の卒部式でスライドショーを上映したことがありましたが、再生機用のDVD/BLU-RAY DISCを作成した事は無かった為、ハードウェア構成、ソフトウェアの使い方全て一からスタートしたため予想以上に時間とコストが掛かってしまいました。
トライ&エラーの連続でした。その過程を自分への反省のつもりで記録しておきたいと思います。
そもそも、最初に完成する状態として静止画(スライドショー)と動画(ビデオ)を共にHDレベルとしたいという事でした。
<PC・ハード第一期>
家庭のPCは4年前くらいに購入した、Athlon64 X2 4800+、BIOSTAR TF-7050-M2、DDR2 PC-6400 1GB*2 という構成でいわゆるショップブランドのPCを使用していました。
まずチャレンジしたのはそのPCでビデオ作成が行える様にしようとしました。
もともとDVDドライブに認識に難があり、二男も苦労していましたので、まずDVDドライブを更新しました。
・DVDドライブ \3,000
更に、ビデオが作成出来るようにソフトとグラフィックボードを購入。
・ビデオ作成ソフトの購入 \7,500
・グラフィックボードの購入 \17,800
何ともギクシャクした動きであった為、
・中古CPUの購入(Athlon64 X2 6400+) \5,000
・メモリの購入 DDR2 PC-6400 2GB*2 \6,000 これはBIOSが古いためか認識せず
・メモリの増設 DDR2 PC-6400 1GB*2 \3,400
ビデオソフトのHPを見るとWindows7の方が処理が優れているとあり、
・Windows7 Home Prem \12,300
そうこうしているうちに、ビデオソフトが新しくなった為、アップグレード致しました。
・ビデオ作成ソフトの購入 \7,500
この環境再構築の結果は満足した環境にならず、リアルタイムの編集は不可とソフトに表示される状況。
これまでの投資合計=\62,500
<PC・ハード第二期>
PCを専有していると家人より苦情が出るようになり、ノートPCを購入しそちらで出来ないかとチャレンジしました。
・ノートPC \120,000 (Corei7)
ですが、やはりノートはノートで限界がありました。
次に行ったのは、HDをSSDに換装しました。
・SSD 120GB \15,500
他の作業は劇的に早くなりましたが、ビデオはあまりHD/SSDに依存しておらず、著しい改善は得られませんでした。
これまでの投資合計=\198,000
この第一期、二期で既に二男の代は卒業してしまい秋に突入してしまいました。印刷版アルバム用の写真選別にも時間が掛かってしまい、またビデオの作成完了も遠のいてしまった感があり、正直非常に焦りました。
<PC・ハード第三期>
このままでは完成は覚束ないと思い、家人に相談しPCを刷新する事にしました。
ただ、メーカー製でビデオ作成可能なものを求めると20万以上する事が分かり、パーツ交換で行う事としました。
・電源 600W \8,400
・CPU Core i5-2500 \16,700
・マザーボード P8Z68-M \11,000
・メモリ DDR3 PC3-12800 4GB*2 \3,400
そうこうしているうちに再度ビデオ作成ソフトがUpGradeされ、
・ビデオ作成ソフト \8,400
ノートで味わったSSDの快適感が忘れられずメインHDをSSDに換装しました。
・SSD 12GB \15,500
ここまでで冬に突入し、ひとまずこれでビデオ作成に入りました。(別途記します)
我が家のディスプレイはナナオの17"でしたが、ビデオ作成にはどうにも画面が狭すぎましたので、途中で23"Wideタイプに。
・23"Wide \29,500
1月末になるとビデオの全体時間が1時間を超えると、どうにも編集が進まなくなってきます。タスクマネージャで確認するとメモリの空き容量が無い状態になっている事が判明し増設する事に。これはまた一つ嵌まりました。
4GB*2に4GB*2を増設。合計16GB
・メモリ DDR3 PC3-12800 4GB*2 \3,400
状況殆ど改善せず。
・メモリ DDR3 PC3-10600 8GB*4 \17,200 に換装(合計32GB)
Windows7 Home Premiumは16GBまでしか利用できない事が判明。
・Windows7 Premium(Upgrade) \25,200
これで漸くHDレベルでのビデオ制作が可能となりました。
投資合計=\336,700
<それ以外の投資>
・バックアップ用外付けHDD \9,000
・外付けBDドライブ \19,000
・BDレコーダー \48,000(うちにはBDレコーダ無かったのでした)
投資合計=\412,700
第一期= \62,500
第二期=\135,500
第三期=\138,700
共通 = \76,000
今から思うと第一期、第二期ともに余計だったかなと思いますが、それも経験してみて初めて分かった事なので、他に仕様が無かった様に思います。
恥ずかしながら約1年遅れとなってしまいました。皆様、申し訳ありませんでした。
これまで三男の中学野球部の卒部式でスライドショーを上映したことがありましたが、再生機用のDVD/BLU-RAY DISCを作成した事は無かった為、ハードウェア構成、ソフトウェアの使い方全て一からスタートしたため予想以上に時間とコストが掛かってしまいました。
トライ&エラーの連続でした。その過程を自分への反省のつもりで記録しておきたいと思います。
そもそも、最初に完成する状態として静止画(スライドショー)と動画(ビデオ)を共にHDレベルとしたいという事でした。
<PC・ハード第一期>
家庭のPCは4年前くらいに購入した、Athlon64 X2 4800+、BIOSTAR TF-7050-M2、DDR2 PC-6400 1GB*2 という構成でいわゆるショップブランドのPCを使用していました。
まずチャレンジしたのはそのPCでビデオ作成が行える様にしようとしました。
もともとDVDドライブに認識に難があり、二男も苦労していましたので、まずDVDドライブを更新しました。
・DVDドライブ \3,000
更に、ビデオが作成出来るようにソフトとグラフィックボードを購入。
・ビデオ作成ソフトの購入 \7,500
・グラフィックボードの購入 \17,800
何ともギクシャクした動きであった為、
・中古CPUの購入(Athlon64 X2 6400+) \5,000
・メモリの購入 DDR2 PC-6400 2GB*2 \6,000 これはBIOSが古いためか認識せず
・メモリの増設 DDR2 PC-6400 1GB*2 \3,400
ビデオソフトのHPを見るとWindows7の方が処理が優れているとあり、
・Windows7 Home Prem \12,300
そうこうしているうちに、ビデオソフトが新しくなった為、アップグレード致しました。
・ビデオ作成ソフトの購入 \7,500
この環境再構築の結果は満足した環境にならず、リアルタイムの編集は不可とソフトに表示される状況。
これまでの投資合計=\62,500
<PC・ハード第二期>
PCを専有していると家人より苦情が出るようになり、ノートPCを購入しそちらで出来ないかとチャレンジしました。
・ノートPC \120,000 (Corei7)
ですが、やはりノートはノートで限界がありました。
次に行ったのは、HDをSSDに換装しました。
・SSD 120GB \15,500
他の作業は劇的に早くなりましたが、ビデオはあまりHD/SSDに依存しておらず、著しい改善は得られませんでした。
これまでの投資合計=\198,000
この第一期、二期で既に二男の代は卒業してしまい秋に突入してしまいました。印刷版アルバム用の写真選別にも時間が掛かってしまい、またビデオの作成完了も遠のいてしまった感があり、正直非常に焦りました。
<PC・ハード第三期>
このままでは完成は覚束ないと思い、家人に相談しPCを刷新する事にしました。
ただ、メーカー製でビデオ作成可能なものを求めると20万以上する事が分かり、パーツ交換で行う事としました。
・電源 600W \8,400
・CPU Core i5-2500 \16,700
・マザーボード P8Z68-M \11,000
・メモリ DDR3 PC3-12800 4GB*2 \3,400
そうこうしているうちに再度ビデオ作成ソフトがUpGradeされ、
・ビデオ作成ソフト \8,400
ノートで味わったSSDの快適感が忘れられずメインHDをSSDに換装しました。
・SSD 12GB \15,500
ここまでで冬に突入し、ひとまずこれでビデオ作成に入りました。(別途記します)
我が家のディスプレイはナナオの17"でしたが、ビデオ作成にはどうにも画面が狭すぎましたので、途中で23"Wideタイプに。
・23"Wide \29,500
1月末になるとビデオの全体時間が1時間を超えると、どうにも編集が進まなくなってきます。タスクマネージャで確認するとメモリの空き容量が無い状態になっている事が判明し増設する事に。これはまた一つ嵌まりました。
4GB*2に4GB*2を増設。合計16GB
・メモリ DDR3 PC3-12800 4GB*2 \3,400
状況殆ど改善せず。
・メモリ DDR3 PC3-10600 8GB*4 \17,200 に換装(合計32GB)
Windows7 Home Premiumは16GBまでしか利用できない事が判明。
・Windows7 Premium(Upgrade) \25,200
これで漸くHDレベルでのビデオ制作が可能となりました。
投資合計=\336,700
<それ以外の投資>
・バックアップ用外付けHDD \9,000
・外付けBDドライブ \19,000
・BDレコーダー \48,000(うちにはBDレコーダ無かったのでした)
投資合計=\412,700
第一期= \62,500
第二期=\135,500
第三期=\138,700
共通 = \76,000
今から思うと第一期、第二期ともに余計だったかなと思いますが、それも経験してみて初めて分かった事なので、他に仕様が無かった様に思います。
この記事へのコメント
私は最近Core-i7のノートPCを買ったのですが、BDの編集だとこれでも非力ですか。なるほど。
SSDへの換装は自分でしましたか?
落ち着きましたか?
ノートだとグラフィックの性能に難があるようでした。
出来ない事は無いでしょうけれども、正直動作反応が鈍くなり気長にやる必要に迫られると思います。
SSDへの換装は自分でしました。Cドライブとしてあまり容量が取れないので、Documents and Settingsなどを他に逃がしておく(換装後も)必要があると思います。
ドライブイメージ・コピーツールがSSDに附属していたので、それで行いました。
一度SSDを味わうとHDDには二度と戻れないと思います。