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zoom RSS BDビデオ製作難儀しました (ソフトウェア・ビデオ製作編)

<<   作成日時 : 2012/06/12 18:50   >>

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BDビデオ製作(PC・ハード編)からかなり時間が経ってしまいました。

自身の記憶も遠のいてしまいますので、書いておこうと思います。


難儀した点

そもそもビデオをどの様にして作るのか、全く知らなかった

二男は野球部でビデオを製作しましたが、見よう見まねで作り方を身につけてしまった様です。

何度か、作り方を聞いてみましたが全体像とか作業の流れが把握出来ません。

ソフトはCyber Link社のPower Directorというソフトを使用しました。現在では使い方がチュートリアルとして公開されていますが、始めた頃はそんなものはありませんでした。

市販の解説書もありませんでした。

用意されていたのはソフウェア・マニュアルでメニューに沿った解説であり、作業フローに沿った手順・運用のマニュアルはありませんでした。見よう見まねでも使い方を体感的に把握した子どもとの歳の差を痛感しました。

2011年後半なるとPower Director9のPDFベースでのチュートリアルが出ましたので、それを印刷して最初から最後まで何度か読んでやっと概要、操作の流れが分かるようになりました。

以下は自己流の流れです。

@静止画、動画を取り込む
A構成案に従って静止画と動画を並べて行く ★この構成案が一番大事でした(後で分かる)
B必要に応じて静止画(おもに拡大)トリミング、動画(適切な場面に前後集約する)トリミングを行う
Cバックグランドに流す曲を選定する ★これもレパートリーが無いと大変(でした)
Dタイトル、トランジション(画面遷移デザイン)を作成、入れ込む
Eタイトルロール、エンドロールを入れる
Fバックグランドの曲を入れ込み、動画との音量調整
G全体調整・修正を行う ★これはIチャプター作成、J字幕作成の前。あとで痛い目に遭いました
Hチャプターを作成する
I字幕(コメント)を入れる ★これは一番最後

ここまでがビデオ製作です。以下はディスク作成となります。

Jチャプター選択画面・メニューの作成
Kディスク作成(レンダリング、ディスクへの書き込み) ★これはソフトが行う

以下はディスク増産作業です。

Lレーベルデザイン作成
Mディスクイメージ作成
NディスクイメージからBD増産(焼き増し)
Oレーベル印刷

以上で完成となります。

@静止画、動画を取り込む

まずは静止画、動画をPower Directorの中に取り込みます。取り込むと言っても実際にはソフトの中に実体ファイルを取り込む訳では無くパスとスクリーンショットを取り込む様です。Power Directorの動作条件には書いてありませんが、制限事項として記憶が不確かですが静止画、動画合わせて2500ファイル程度の取り込み上限に最後の方で達してしまいました。

また取り込む画面・エリアがライブラリー・ウィンドウと言うのですが、並び替えが低機能で非常に使いづらいです。取り込む前に静止画、動画のファイル名を余程整理してリネームしておかないと後で大変な事になってしまいます。具体的には、例えば、このシーンにはあの写真を入れ込みたいという場合に、ライブラリー・ウィンドウに取り込んだファイルをメディアルームに取り込もうと、数あるファイルから目的のファイルを探す時に非常に難しくなってしまいます。決定的な欠陥は写真の撮影日時で並び替えが出来ず、ファイル更新日時での並び替えであることです。

A静止画と動画を並べて行く

以前書きましたが、最初試合運びに合わせて写真を選別していたものを、個人別の写真に合うよう選別し直しました。

今回は試合運びで選別された写真で構成しようとしました。しかし、実際に列べて見てみると試合運びだけでは無機質的な印象が濃くなるために、個人別写真を混ぜた方が良い事が分かりました。

そこで、どの様なビデオにするのか構成を練って、そのシナリオに沿って写真を選別し直す必要に迫られました。結局4万枚の写真、動画を全て元に戻して選び直しました。まずは試合運びを再確認します。試合運びと個人別に選別した写真を織り交ぜて写真を選別し直します。これにおおよそ4ヶ月掛かりました。

更に、Gの全体調整でほぼ出来上がって流れでビデオを見渡すと、筆者の撮影した一塁後ろで撮影した試合中心の写真では、応援しているメンバ外の選手達、父母などの様子は殆ど伝わらず全く臨場感の無いビデオになっている事が分かりました。そこで他の写真班の方々の撮影した写真を取り込む事にしました。

やり始めて分かった難問は、それぞれの写真機の日時・時刻がかなりズレている事です。同じ場面の写真(例えばヒットを打った写真とアルプズスタンドで盛り上がっている写真)を選ぶのが非常に難しいという事です。

そこで、一番枚数の多い筆者の写真機と撮影したカメラ毎にどれ位時間設定がずれているかを計算し、複数カメラ撮影の写真を時間順に並び替えて矛盾が無くなる迄、写真ファイルの時刻情報を修正しました。結構大変でした。この写真の撮影日時を修正した場合にファイルの更新日時は修正した日時となっていた事の作業性への影響が分からず(@の最後に書いた、撮影日時の並び替えが出来ない事)、これは非常な困難を招いてしまいます。

B必要応じてトリミングを行う

静止画でも強調して見てもらいたい場面、外野選手を遠くで撮影している場合など必要に応じてトリミング(この場合は拡大)します。

今回の動画はビデオカメラではなく一眼レフカメラにて静止画と動画を切り替えて撮影していました。この動画ではビデオにして見てみると酔ってしまうような撮影となっています。例えば打者が外野にヒットを打って、走者が本塁に戻って来た様な場合に、

打者が打つ → (ボールを追って外野にカメラを振る) → 外野手が捕球して本塁に投げる → (走者を捉える為に外野から三塁あたりにカメラを振る) → 走者が本塁に戻ってくる → ベンチに戻る際のタッチを捉える → (打者を二塁で捉える為に二塁に振る) → 塁上で打者は外したガードを取りに来たメンバーに渡しながら笑顔 → (アルプス席に振る) → 応援歌を歌うアルプス席 → 得点板を捉える

という流れでカメラを振りながら一連で撮影しています。そこで振っているところをカットして要所だけに集約するトリミングを行いました。

後で分かった事で最初から分かっていた方が良かった事は、この動画のトリミングは実際の動画をカット・結合している訳では無い、事です。例えば3分の動画を3つの場面に集約トリミングして20秒の動画にしたとしてもPower Directorとしては裏で3分の動画を3回読み込んでいる様に考えられる、ということです。ソフトは読み込んだファイルの何処と何処を使うかデータ・ベースとして記録しているのだと思いますが、編集用に動画を3回読み込んでいる様です。(筆者の体感的推測ですが)

これが一番堪えたのは、お借りした60分DVテープをデジタル化したファイルを一つのファイルにしていた事です。野球部では夏の大会が終わると「お別れ会」として監督、先生、メンバーが一人一人挨拶する会が開かれます。この23名の挨拶が1ファイルであった為、おそらく23回ファイルを読みに行ってしまい、作業性が著しく損なわれました。最初は5分〜10分、中間で30分〜40分、最後は1時間以上読み込みに時間が掛かりました。その間待つのみです。

動画は場面に合わせてファイルを分割しておいた方が良かったという事が後で分かりました。

Cバックグランドに流す曲を選定する

高校野球のバックグランドの曲として相応しい曲を選ばなければなりません。しかも、試合だけで東京大会5試合、甲子園3試合、それ以外にメンバー外の最後の試合、他15〜20曲を選ぶ必要がありました。これは難儀しました。そもそもクラシック以外殆ど耳にしない生活でしたので。

3人の子どもが持っている曲合計で4000曲位あったと思うのですが、借りて片っ端から試聴しました。これは半年くらい掛かったと思います。

Dタイトル、トランジション(画面遷移デザイン)を作成

イベント毎の冒頭に表示させるタイトルを作成します。また画面切り替わる際に唐突な場合には画面遷移としてトランジションを入れ込みます。

タイトルはタイトルデザイナーで編集を行うのですが、タイトルデザイナー内では所謂コピぺが使えず非常に使いづらかったです。全て手打ちが必要です。

Eタイトルロール、エンドロールを入れる

最初と最後に表示されるタイトルロール、エンドロールを入れます。

Fバックグランドの曲を入れ込み、動画との音量調整

静止画は音がありませんので、バックグランドの曲を入れます。動画は音声付きですので、バックグランドが邪魔にならないように音量を調整します。

G全体調整・修正

全体的名バランスなどをチェックし、修正します。これはH、Iの前にやる方が良かったです。チャプターと字幕は前後が修正された場合にはだいたいズレてしまいます。筆者の場合には修正→チャプター、コメント修正の繰り返しになってしまいました。

H、Iチャプター、字幕の作成

長いビデオの場合には部分的に見る場合に備えてチャプターを備えておく必要があります。

また、試合の流れの補足説明等は字幕で入れる事となります。この字幕はテキストのメモ帳などで別に作成して置く方が良かったです。見ながら字幕を入れると誤字、脱字が多発しました。残念ながら配布したもにも脱字がありました。すみません。

Jチャプター選択画面、メニューの作成

この作業もメニューデザイナーで行いますがタイトル同様コピぺが使えず、またオブジェクトの縦横を整列揃ええるツールが無く、非常に使いづらいものでした。手打ちと目視の整列で見た目はあまり良くなりません。

Kディスク作成

筆者の作成したビデオは約2時間もののブルーレイで、Kにはだいたい6時間位掛かりました。これは最後ぎりぎりの時間でやっていましたので、修正が見つかると目の前が暗くなりました。DVDで1時間のものは1時間で作成できました。やはりブルーレイは結構時間が掛かります。

結局、最後の週は3日程徹夜作業になりました。

それでも、立派なアルバム(これは他の写真班の方が製作)とビデオを配布する会を開いて頂き、何とか配布する事が出来ました。

アルバムが任せ放しになってしまった事、大変申し訳ありません。またビデオは同学年、1・2年(当時)の写真班の皆様の写真があって初めてビデオとして構成する事が出来ました。大変ありがとうございました。

父母の皆様には1年後れの配布となってしまいました。大変申し訳ありませんでした。

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